
Trelloとは?
サービス概要
Trello(トレロ)は、デジタルタスク管理ツールです。
数多くのタスク管理ツールがあるなかで、他にはない様々な機能が充実していることから、Trelloを使用している方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんなデジタル管理ツールトレロについてやSlackとの連携方法など多岐にわたって紹介していきます。

運営会社
Trelloの運営会社は、ニューヨークに拠点を置くFog Creek Software社の社内プロジェクトとして開発がスタートし、2014年にTrello Inc.として独立。2017年1月にオーストラリアに拠点をおくアトラシアンが買収し、現在に至ります。2017年11月16日に「Trello」の日本市場参入を正式に発表し、2018年より本格展開をスタートいています。
Trelloを使うメリット
- リアルタイムにタスクを共有できる
- 無料なのに利用出来る範囲が広い!
- 付箋紙を貼るような感覚で、ドラック&ドロップで直感的に操作が可能
- 多数の外部ツール(Slack、Github、Salesforceなど)と連携が可能
- iPhoneやAndroidのアプリも提供されており、共有可能
など、幅広い充実した機能が備わっていることも魅力です。
1, タスク管理
2, 進捗別管理
3, 個人別管理
4, 勉強、課題の管理理
5, 応用でPDCAなどのサイクル管理 etc…
slackと連携方法
STEP1 Trelloの検索
Slackの『app』の欄から虫眼鏡のマークをクリックすると、検索を行うことができます。
そこからTrelloをインストールします。

STEP2 TrelloをSlackと連携
次に、以下の『Slackに追加する』を選択し、Trelloと連携させて完了です。

【注意点】Slackに追加できなかった時
事前にTrelloにてチームを作成しておかなければ、追加することができません。。
したがって、以下のチーム作成を選択し、Trelloの新規アカウント作成を行ってください。

Trelloのチーム作成
チームを作成する前にGoogleアカウントでログインしましょう。

チーム名を登録して、チームを作成することができます。
至って簡単なので、ご安心ください。
作成したチームに、Trelloの共有者を登録します。
チームに登録していない人でもタスク管理に参加できますが、Trelloの管理権限を持たせることはできません。
そのため、Trelloの作成権限や管理権限を共有したい人を登録しておきましょう。
メールアドレスを入力すると招待メールが送信され、
招待メールを受け取った人が確認すると登録されます。
/trello コマンドについて

SlackのチャンネルとTrelloを連携
/invite @trello
ここからは、SlackのチャンネルからTrelloにメッセージなどを連携できるように設定をしましょう。

追加したいチャンネルに[/invite @trello] と入力するだけ!
SlackとTrelloをリンク
/trello link[search terms or board url]

Slack上でこのような文章が出ていれば完璧です。
表示されているところからTrelloを操作することができます。
また、リンク先はTrelloのURLをコピーです。
Slackからタスクを追加
/trello add [teammates] [card name]
/trello add とすることで、SlackからTrello内に新しいタスクを追加することができます。
Addの次に、メンバーとタスクの内容を記入すれば自動的に追加してくれます。
まとめ
今回はTrelloをSlackに連携する方法をご紹介しました。
Trelloを使用することで、簡単に社内の情報を管理することができます。
機能が充実しており、汎用性も大きく、かつ無料という優れもののデジタル管理ツール「Trello」をダウンロードして損はありません。
応用することで、ただのタスク管理ツールだけでなく、PDCAなどのサイクル管理を行うこともでき、社内で共有してもひと目でシェアすることができると思います。これを機会にぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか。
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